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残す、伝える、つながる宮内の歴史さんぽ

公開日:2023年12月13日 最終更新日:2023年12月13日
川崎の昔ばなしを語る活動をすすめる中で、地域の事を知る・体験する機会をふやし、それをお届けできたらと思います。
今回は、中原区宮内の歴史さんぽ(2023年12月9日開催)について紹介します。
自治会の宮内歴史ガイド委員会のメンバーの案内で約2時間ほど散策しました。「黄金塚(こがねづか)コース」と「春日神社コース」があり、公民館から出発します。住まいに関係なく申込みができ、コース毎に15人程度を受付けているそうです。車や通行人に配慮しながら、参加者が会話をしつつ和やかな雰囲気で歩けました。
「自分が小さい時さらわれて怖かった…。」 物騒な!とよくよく聞いてみれば、初午祭りの子どもの頃の思い出話とのこと。歴史にまつわる話を、その地に立ちながら見聞きできた貴重な体験となりました。
各所の案内石柱は地域の記憶を残そうと設置されたもので、QRコードからはより多くの情報が読めます。また川崎市立宮内中学校美術部が作った地図が初披露され、公民館の掲示板に貼られました。今後はひとり散歩もしてもらえたらと話していました。
宮内に住んでいる人から宮内の話を聞くことができる歴史さんぽはとても楽しく充実した時間でした。次回は2024年5月頃の開催予定だとか。今回参加したのは黄金塚コース。一緒のコースだった人と「今度は春日神社コースで…」と再会を約束し解散しました。
宮内歴史ガイドについてはこちら→https://miyauchirekishiguide.wixsite.com/home#
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この情報は、「昔ばなしを語ろう会・かわさき」により登録されました。

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