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「気候変動とSDGs」出前授業を行ないます

公開日:2023年01月18日 最終更新日:2023年01月19日
SDGs授業プログラム20230116
<プログラム名>気候変動対策からSDGsを学び、SDGsへの取り組み実践を考える
<授業のねらい>
市内の様々な地球温暖化・気候変動対策の取り組みを知ることで、SDGsの視点~複雑性、関係性、統合性~を学ぶ。また、カーボンフットプリントからの25の脱炭素への提案から、一人一人がSDGsのゴールを目指して、出来ることを考える。
<この授業のアピールポイント>
日頃の生活をしていると、世界中で起こっている気候変動、地球温暖化のことは、なかなか伝わってこない。世界の人が困っていることを知り、その原因が自分たちの毎日の生活から起こっていることを学ぶ。その上で、自分たちで何ができるかを考える。
<先生の声>
・いろいろな情報が、整理されていて、理解しやすい。
・衣食住、生活スタイルを変えることで、二酸化炭素を具体的にいくら削減するかが分かるので、
 なにをしたら脱炭素につながるか理解でき、行動に結びつけやすくなる。
<授業実施対象:小学校高学年、中学生、高校生>

<授業の進め方>
①導入:
・地球規模で起こっている地球温暖化・気候変動の原因、自然災害などの影響、このままだと2050年、
 2100年、どうなっていくかを学ぶ。
・市内の市民団体、企業、役所などの様々な地球温暖化・気候変動対策を知る。
・カーボンフットプリントを学び、住む、食べる、移動する、買う・使う、遊ぶなど、普段の生活を変える
 ことで、二酸化炭素削減につながることを知る。
・2030年のSDGsゴールに向けて、より良い社会を作るために、私たちが取り組んでいく課題、
 個人、家庭、地域で出来ることを考える。
②発展:
・SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)ワークにより、自分たちの活動と
 世界への関わりへ理解を深める。
・気候変動、地球温暖化に対する、世界の国々、日本の取り組みを学ぶ。
※2時限の場合:SDGs17の目標の個別紹介、目標間の関係を考えるグループワークを行う。

詳細

問い合わせ先
竹井斎(hitoshi@g04.itscom.net、070-6574-3001)

この情報は、「かわさき環境教育学習プロジェクト」により登録されました。

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