かわさきキャラバン隊3月8日講演
公開日:2024年03月17日 最終更新日:2024年03月18日
登録元:「川崎市育成会手をむすぶ親の会」
3月8日(金)稲城市福祉センターにて、稲城市社会福祉協議会主催の福祉教育講座「知的障害ってなんだろう?~体験で理解を深める~」の講師として、知的障害疑似体験講演を行いました。
吉野副会長の挨拶と会の紹介に続き、「親の話」を2名で行いました。その後、「のぞいてみよう」「なんと言っているでしょう」「絵にしてみましょう」「数えてみましょう」の疑似体験と朗読「ふつうって何?」をしました。社協の三瓶さんが朗読に参加してくださいました。
参加者は26名で、民生委員や福祉関係者の方が半数、その他一般の方と当事者の方も2名参加していました。皆さん積極的に手を上げて発言してくれて、とても活発な疑似体験になりました。
最後に質問の時間を設けましたが、いろいろな質問や感想があり時間が足りないほどでした。とても手ごたえを感じて、充実した講演となりました。これからも、知的障害者への理解が少しでも進むように活動を続けていきます。
※かわさきキャラバン隊:「みんなちがって、みんないい」そんなお互いを認め合える共生社会になることを目的として、かわさきキャラバン隊を結成しました。知的障害疑似体験を通して、知的障害のある人の気持ちを理解していただき、どのような支援が必要なのか考えるきっかけを作れたらと思っています。
「のぞいてみよう」の体験中です
皆さん真剣です
手袋をつけてお札を数えるのは大変です
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