かわさきキャラバン隊1月30日講演
1月30日(火)3、4時間目小田小学校4年生3クラス100名対象に、知的障害疑似体験講演を行いました。各教室のテレビとキャラバン隊メンバーを繋げてのオンライン講演です。
オンラインは子どもたちにとって違和感はなく、画面を通して活発なやりとりができました。
「言葉が通じないってどんな気持ちかな?」「視力が悪いわけではないけど、こういう見え方をするよ」「耳が悪いわけではないけど、こういう聞こえ方をするよ」「あいまいな言葉は難しいよ」「うまくできないときに、どういう声掛けをして欲しい?」というような知的障害のある人の気持ちがわかるプログラムを体験してもらいました。
久しぶりのオンライン講演です
子どもたちの意見や感想は、本当に素直でこちらも笑ってしまう答えもあり、大人向けの講演とは違う楽しさがありました。
今回は川崎区社協の佐藤さんも朗読で参加しました。台本を前もって渡してあったので、上手に参加してくれました。
「終わったあと子ども達から、『普通って人それぞれなんだね。』という声が聞こえてきたのでよかったです」と先生から報告がありました。
「かわさきキャラバン隊」に興味のある方はぜひ、ご連絡下さい。
※かわさきキャラバン隊:「みんなちがって、みんないい」そんなお互いを認め合える共生社会になることを目的として、かわさきキャラバン隊を結成しました。
知的障害疑似体験を通して、知的障害のある人の気持ちを理解して頂き、どのような支援が必要なのか考えるきっかけを作れたらと思っています。
この情報は、「川崎市育成会手をむすぶ親の会」により登録されました。