【報告】川崎支部新春バス旅行
2月4日(土)約3年振りに支部バス旅行を開催しました。毎年実施していたバス旅行もコロナ禍で見合わせていましたが、「バス旅行はしないのですか?」という会員さんの声もあり、感染対策をとりながら実施することにしました。参加人数を通常より減らして、コースも近場で移動距離を短く、ゆとりある行程にしました。結果、27名の参加でバスの中はゆったりと座り、朝8時半出発で17時に川崎へ帰ってくることができました。
今回のコースは千葉房総方面で、メインはいちご狩りです。午前中はまず、『千葉県立房総の村』という場所へ行きました。広い敷地に古い商家の街並みを再現し、個々の建物でろうそく作りや藍染め、煎餅焼きを体験することができる“体験型博物館”です。今回は時間の都合で体験することはできませんでしたが、作っているところを見学したり、古い町並みをバックに写真を撮ったりして楽しみました。
そこから30分ほど移動して昼食の時間です。『御料鶴』という日本航空が経営しているレストランへ行きました。かなり広い敷地の中にある古民家風の建物で、中は清潔感のある綺麗な内装です。メニューの御料鶴小鉢膳は千葉県産の食材を使った料理で、見た目にも綺麗でとてもおいしかったです。食後、同じ敷地内にあるビニールハウスに歩いて移動、お待ちかねのいちご狩りです。最初にスタッフさんから感染対策をとったいちご狩りのルールの説明を聞き、30分間いちご狩りを楽しみました。昼食で満腹のはずですが、ハウス内のいちごの香りに誘われ、全員夢中でいちごを積んでは所定の場所で食べていました。様々な品種があり、食べ比べてみると味が違います。それぞれお気に入りの味を見つけたりして、あっという間の30分間でした。「おなか一杯~」と皆さん満面の笑顔でバスに乗り込みました。
少し移動して『空の駅さくら館』というところでお土産タイムです。皆さん、思い思いのお土産を購入していました。建物脇の坂を少し上がると正面に滑走路が見えて、たくさんの“カメラ小僧”が大型カメラを構えていました。帰りは東京湾アクアラインを通るルートで、海ほたるパーキングエリアに寄り、景色を観たり買い物をしたりして過ごした後、川崎市役所前に戻りました。
まだコロナが収束したわけではありませんので、開催にためらいもありましたが、実際に会員同士顔を合わせると、久々の再会で近況を報告しあい、皆さん終始笑顔で過ごされていました。「本当に楽しかった」という感想をたくさんいただき、実施して本当に良かったと思いました。
千葉県立房総のむら
いろいろな種類のいちごを楽しみました
とても楽しいバス旅行でした
この情報は、「川崎市育成会手をむすぶ親の会」により登録されました。