【報告】第6回手をつなぐフェスティバル
12月3日(土)等々力アリーナにて「第6回手をつなぐフェスティバル」が3年ぶりに開催されました。会場はいろいろな体験ができるようになっていて、ボッチャや車いすバスケなど体を動かすものと福祉体験コーナーに分かれていました。INMOTION試乗などには順番を待つ人の長い列ができていました。その他にも市内の施設の自主製品販売もあり、久しぶりに大勢の人で賑わっていました。
当会は福祉体験コーナーで「知的障害者の感じる世界を体験してみよう」と題して、キャラバン隊の知的障害疑似体験を行いました。小さなお子さんを連れた方からご年配の方まで、大勢の方々が体験してくれました。「川崎市障害者週間記念のつどい」にみえていた橋本市議会議長も体験してくださいました。また、お隣の手話&音声認識の体験コーナーには当事者の方も参加していて、その方が疑似体験を受けに来てくれました。担当者は手話ができないので、伝えるのが難しかったと話していました。
簡単そうにできる方もいれば、難しいと感想を言う方もいて、それぞれ何かを感じてくれたら良いなと思いました。障害者理解の底辺が少しでも広がってくれることを願います。
障害者週間記念のつどいでは、当会の神田明子さんが心身障害児者福祉功労者として表彰され、福田市長から賞状を授与されました。おめでとうございます!
市長表彰の後にはスタンプラリー抽選会が行われ、会場は最後までにぎわっていました。いつもより短めのフェスティバルでしたが、たくさんの笑顔を見ることができました。
体験してくれたご夫婦。真剣です。
親子連れの方も体験してくれました。
会の紹介も展示しました。
かわさきキャラバン隊です!
神田さん受賞おめでとうございます!
この情報は、「川崎市育成会手をむすぶ親の会」により登録されました。