【報告】かわさきキャラバン隊12月9日・13日講演
公開日:2022年12月17日 最終更新日:2022年12月21日
登録元:「川崎市育成会手をむすぶ親の会」
12月9日(金)13日(火)の両日、エポックなかはら6階研修室に於いて川崎市社会福祉協議会福祉人材バンク主催の、令和4年度地域課題研修「知ってほしいいろいろな特性〜知的障害について〜」が開催され、かわさきキャラバン隊が講演を行いました。感染対策の中、9日23名・13日27名の方の参加がありました。
始めに川崎市健康福祉局総合リハビリテーション推進センター地域支援室の職員から「知的障害について」川崎市の現状の説明がありました。次に親の会の紹介と、「親の話」を子どもの写真などを映しながら2名が話しました。
そして、オンライン(ZOOM)と会場で、「知的障害疑似体験」講演を行いました。画面越しに参加者とやりとりをしながら3つのプログラムと実演で1つのプログラムの疑似体験を行い、朗読も聞いていただきました。
会場での実演は、オンラインと違う緊張感がありましたが、参加者の笑顔や戸惑いなど反応がよくわかり、楽しく疑似体験を行えました。
今後ますますかわさきキャラバン隊の活動が、広がっていくことを願っています。
会の紹介からはじまりました
キャラバン隊講演が始まります
ビニール手袋をはめて、お札を数えてもらい手先の動きにくい感覚を
体験していただきました
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