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共生社会の実現に向けて 障害者理解を全国に広げるための 「啓発キャラバン隊研修会」

公開日:2021年10月04日 最終更新日:2022年01月06日
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共生社会の実現に向けて 障害者理解を全国に広げるための 「啓発キャラバン隊研修会」

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 9月27日(月)地域福祉施設「ちどり」会議室にて、オンラインで参加しました。
 最初に、又村あおい氏による、「差別解消法の改正と合理的配慮」の話がありました。障害者差別解消法が今年6月に改正されました。合理的配慮の提供を国・地方公共団体だけでなく、民間事業者も含めて法的義務になります。現在、民間事業者は努力義務ですが、令和6年中までに全面義務化になるということです 。
 しかし、知的障害者がどのような特性があり、日々困っているのかを知ってもらわなければ、どのような合理的配慮をすればよいのか、わかりません。そこで、「キャラバン隊」がいかに必要かを話されました。
 次にキャラバン隊「空」のオンライン講演では、日頃行っている知的障害疑似体験を動画にして見せていただきました。どのような配慮が必要かを考えるプログラムになっていて、大いに参考になりました。
 最後のブレイクアウトセッションでは、各地のキャラバン隊の方々と意見交換ができ、今後の活動に役立つ話を聞くことができました。

全国手をつなぐ育成会連合会 久保会長 挨拶

障害者差別解消法の改正と  合理的配慮

キャラバン隊「空」講演

この情報は、「川崎市育成会手をむすぶ親の会」により登録されました。

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