春日台公園にたなびく鯉のぼり
公開日:2022年05月13日 最終更新日:2022年05月13日
「五月晴れの空にたなびく鯉のぼり」平和な日本の象徴のような気がします。私たちは春日台公園に沢山の鯉のぼりを泳がせています。2年前の5月5日が発端です。その時はコロナの最初の緊急事態宣言中で世の中が静まり返っていました。私たちも活動自粛していたのですが、春日台の様子を見に行った会員が数名いて、入手していた小ぶりの鯉のぼりを「少しでも世の中を元気づけよう」と一日限定で泳がせたのが始まりです。この時は「いきなり鯉のぼり」としてタウンニュースに記事にして頂きました。その時は本当にその場で思い付き「いきなり」だったのですが、公園を訪れていた人々からの評判が良く、去年は鯉のぼりの数を増やし、泳がせる期間もゴールデンウィーク中と延長しました。
今年は3年目となりますが去年よりパワーアップです。鯉のぼりの数を更に増やして220匹ほどとなりました。又、会員からポールを立てるタイプの立派な鯉のぼりを寄贈頂き、公園の入り口に立てることが出来ました。もう「いきなり」ではありません。タウンニュースさんには4月29日号で記事にして頂き、事前広報が出来ました。近在の保育園からは子供たちに是非とも鯉のぼりを見せてあげたいと連絡がありました。当初の予定では4月28日の活動日に掲揚するつもりだったのですが、少し早めて24日に掲揚しました。5月8日まで続ける予定です。多くの区民の皆様に楽しんで頂ければと思います。
緊急事態宣言という誰も予想できなかった事態が切っ掛けで始まった鯉のぼりですがこのまま来年以降もゴールデンウィーク期間中の定例イベントとして続けたいと考えています。出来れば高津区の名物と言われるように育てたいと欲張っています。