かわさき市民活動ポータルサイト~応援ナビかわさき~菜の花ダイニング活動報告保健・医療・福祉菜の花ダイニング 2020年7月の様子

菜の花ダイニング 2020年7月の様子

公開日:2020年08月14日 最終更新日:2022年01月06日

タイトル 菜の花ダイニング 2020年7月の様子

詳細

2020年7月15日開催

メニューは

・ひじきつくね
・イワシフライ  
・もろこし香る卵焼き
・茄子と南瓜の南蛮酢
・枝豆ごはん
・一口ゼリー

2月の開催以来、4ヵ月ぶりの食事提供となりました。
初めての感染予防対策は試行錯誤しながら…という部分もありますが、安心してご利用いただけるよう十分に注意を払い、さらに工夫して質の向上に努めます。

【菜の花ダイニングの感染予防対策】
・スタッフ、参加者の手洗い徹底
・完全予約制
・30分ごとの入れ替え制
・入室できる人数を制限(定員の半分に)
・1家族1テーブル
・テーブルクロスを撥水性のものに変更し、各時間枠毎にアルコール消毒
・待合室(和室)の利用停止
・弁当容器での提供(持ち帰り不可)
・お茶、お箸もスタッフより提供

などです

ひじきつくねの材料
塩こうじで味わい深く、マヨネーズでふっくらコクうまに。いろいろ入れなくても、これだけで味が決まるのが素敵なレシピ(チラシ掲載)。

イワシフライの材料
本当は卵も入るのですが、いつも何かを撮り忘れてしまう撮影係。
魚はその日にちゃんと入荷するかどうか(自然が相手ですからね…)ドキドキです。

茄子と南瓜の南蛮酢の材料
茄子と南瓜を切って素揚げして、南蛮酢に漬ける夏らしい付け合わせ。

もろこし香る卵焼きの材料
今回は入手できず断念しましたが、本来のレシピでは、しょうゆで香ばしく焼いたヤングコーンを添えます。

じゃーん!本日の主役「枝豆」。高津区の農家さんにご協力いただき、朝採れのものを使いました。
弾力があって、豆の味が濃い!

いつも送ってくださる寄付のお米を使って「枝豆ごはん」を作ります。

小さいけどデザートもつけました。

自分(撮影係)が担当した調理を半分くらい終えて振り向くと、シェフの手で、たくさんのひじきつくねができあがっていました。魔法使いかな?

イワシも整列して、シェフに揚げてもらうのを待っています。

もう一つのガス台では、厚焼き卵に初めて挑戦した若手スタッフが、次々と美しい卵焼きを作り上げるまでになっていました。成長…(泣)

お弁当箱に並べられるのを待つおかずたち。ここからは、入室する人数分を盛りつけながら提供していきます。

枝豆の緑が美しいほかほかごはんを盛り付けて…席までお持ちします。

本日のお土産。寄贈いただいた高級料亭「なだ万」のドレッシングを、ご家族に1本ずつお渡ししました。お母さんたち嬉しそう。ありがとうございました。

今月の食材は「ひじき」
鉄分の王様と言われてきたひじきですが、2015年に成分が見直され、以前の1/9ほどの含有量に変更されました。でも、他にも身体によい栄養素や食物繊維もたっぷりというヘルシーな食材なんですよ。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています