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宮前支部 茶話会

公開日:2025年02月21日 最終更新日:2025年02月25日

宮前茶話会

 2月12日(水)「福祉パルみやまえ」研修室にて宮前支部の茶話会を開催しました。コロナ禍があったので、令和2年2月の新年懇親会以来の親睦会となります。美和会長をはじめ三役の皆様にも出席していただき、参加人数は8名でした。
 最初に美和会長からあいさつと全育連の新しい本「障害のある人が使える支援」の紹介があり、そのあと参加者に近況やお子さんの様子などを自由にお話ししていただきました。

冊子紹介①-s
美和会長からあいさつと全育連の本の紹介がありました

 「親が送迎をすることが困難になり、送迎してくれる施設に変わった。」
 「グループホームの生活を練習するため、ショートステイを利用している。」
 「グループホームの見学や体験をしたが、本人は気が進まないようだ。」
 話題は、やはり親が高齢になって生活が変わったことや、お子さんの将来の住まいが中心です。 
 住まいについては吉野副会長から麻生区にある日中支援型のグループホームについて話がありました。そして「最近はいろいろなタイプのグループホームがありますので情報を集め、見学をして下さい。」というアドバイスがありました。参加者からのグループホームでのトラブルの話も参考になり、このような情報交換の場の大切さを感じました。 
 その他、支部の役員さんからは年を取って配布作業が大変になった、連絡の取れない会員さんがいて心配、など支部で考えなくてはならない問題も出ました。会の終了近くになってからは、地元ならではの宮前区の情報や話題で大変盛り上がりました。
 少ない参加人数でしたが、皆さんの願いや不安を伺って共感したり自分のことを振り返って考えたり、とても貴重な時間を過ごすことができました。このような支部の皆さんとゆっくり話ができる会を、またぜひ開催したいと思います。

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