【報告】川崎市育成会手をむすぶ親の会「創立10周年記念式典」開催
公開日:2023年06月16日 最終更新日:2023年06月21日
令和5年6月1日(木)川崎市総合自治会館にて「創立10周年記念式典」開催しました。第一部式典には、伊藤副市長はじめ市議会議員や福祉関係者、会員と一般の方など総勢49名にご出席いただきました。
会長挨拶に続き、来賓の皆様にご祝辞をいただいたあと、日頃より会の活動にご協力くださっている「一般社団法人川崎市弘済会」様と「Webかわさき」様に感謝状を贈呈しました。
美和会長挨拶
祝辞 川崎副市長 伊藤 弘 氏
祝辞 川崎市議会議長 青木 功雄 氏
祝辞 (福)川崎市社会福祉協議会会長 浮岳 堯仁 氏
第二部講演会では、全国手をつなぐ育成会連合会副会長の小島幸子氏から「すったもんだの日々」という演題でお話をしていただきました。
息子さんが小さい頃の困難や葛藤から、周囲のたくさんの人たちとのかかわりで道が開けたこと。また、息子さんが体調を崩し入院を余儀なくされた時、病院の医師が細やかに対応してくれた話は感動的でした。
なぜ育成会の活動を続けているのかという理由について、つながることで一人でも多くの障害を持つ子の親が救われてほしいと話していました。小島さんの並々ならぬ思いを感じ、その熱い思いが伝わってきました。時に笑いあり、涙ありのあっという間の1時間でした。