第56回手をつなぐ育成会関東甲信越大会 長野大会 参加
公開日:2022年11月03日 最終更新日:2022年11月05日
第56回手をつなぐ育成会関東甲信越大会 長野大会
テーマ 「地域で暮らす」
開催日時 令和4年10月22日(土)12時~16時30分
会場 ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)中ホール
本人参加イベント 善光寺・長野県立美術館
コロナ禍ではありますが、3年ぶりに参集型の大会が開催されました。当会からは、本人参加イベントの参加者2名を含め、13名が参加しました。住まいの選択肢が色々増えたことはうれしいことですが、本人の意思に寄り添った住まいの選択をどのようにしていくのか?その支援者の確保は?など課題が多く、みんなで考えていかなければならないと思います。
鼎談・座談会
テーマ「地域生活移行の過去・現在・未来」
第1部 鼎談「西駒郷の地域生活移行を振り返って」
本人の意思を尊重し、入所施設から地域生活移行を進めた。その中で、コーディネーターやワーカーの必要性が重視され、総合相談センターを実現させた。それが自立支援協議会、計画相談100パーセント、地域生活支援へと繋がっているとのことです。
第2部「地域で暮らす、地域とは」
ご本人による発表
グループホームで楽しく生活し、お仕事もがんばっている様子を話してくださいました。
第3部シンポジウム「長野県の障がい福祉施策~皆様へのメッセージ」
当たり前に「住まい方」を選べる社会になるよう、福祉サービスのあり方、人材不足対策などについて意見がありました。
ランチにおそばを食し、帰りに地酒やお菓子など名産品を購入。 小旅行気分を味わいました。