「災害に備える~災害に対する情報と知識~」 行政関係者との研修会
11月25日(月)川崎市総合福祉センターにて、川崎市健康福祉局危機管理担当小林和義氏より、災害に対する情報と知識についてお話していただきました。参加者は21名でした。
次第は、①災害・防災に関する情報の取得方法について ②避難について ③日頃の備えについて ④マイタイムラインについて ⑤個別避難計画について、です。
美和会長 あいさつ
災害の備えとしては、地震はもとより昨今よく聞かれる風水害などの緊急時には、情報(市のホームページや防災アプリ、防災無線など)をもとに適切な避難行動がとれるよう、日頃から『大雨警報』『避難判断水位』『避難指示』等の気象情報の正しい意味の理解に努めると同時にハザードマップ(洪水、土砂災害、内水、津波)でそれぞれの自宅や施設の危険を確認し、適切な避難の方法を考えておくことの重要性を再認識いたしました。
小林 和義 氏
防災で一番大切なことは災害発生時、まず自分の身は自分で守ることといわれますが、知的障害のあるわが子たちのことを考えると、どう取り組んでいけばよいのか不安は尽きません。
市としては、現段階では各家庭の自助の情報整理用とのことでしたが、『個別避難計画』の作成を障害支援区分4以上の方、移動支援、同行支援、行動援護を利用している方など優先度を定めて作成支援者と共に作成をする取り組みを勧めているそうです。
質問したりメモを取ったり、真剣に話を聞いています
神田 研修事業推進委員長 あいさつ
この情報は、「川崎市育成会手をむすぶ親の会」により登録されました。