持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)
                           

使用済み天ぷら油が「川崎国際環境技術展」で活躍

今年も「川崎国際環境技術展」が等々力緑地内「とどろきアリーナ」で開催されました。
http://www.kawasaki-eco-tech.jp/

今年は、川崎市地球温暖化防止活動推進センター他(アクト川崎、川崎市民石けんプラント、かわさきかえるプロジェクト、持続可能な地域交通を考える会(SLTc)、川崎の交通とまちづくりを考える会(K-cube)、川崎フューチャー・ネットワーク)の共同事業『川崎まちなか油田プロジェクト』で出展し、家庭の使用済み天ぷら油を回収して発電機やバスを動かす実演を行いました。
http://www.cckawasaki.jp/kwccca/

まずは発電機にバイオディーゼル燃料を入れます。市内の家庭から出た使用済み天ぷら油から造られたバイオディーゼル100%です。
精製技術により、発電機は軽油対応のもの(ディーゼルエンジン)をそのまま使えます。
今回は発電機の実演用として、屋外用照明と暖房機を設置しました。

また、隣のマイクロバスも無改造のディーゼルエンジンで、廃食油(使用済み天ぷら油)100%で走ります。開会中は無料試乗会を行いました。

もちろん、家庭の使用済み天ぷら油の回収も行いました。
軽油に比べて揮発性が低いので、使用量が多くなければ灯油用ポリタンクで扱うことができます。

健康を害する石油独特の排気ガス臭がせず、人が集まるイベント会場内でも安心して使えるのも特長です。
皆さんから提供いただいた使用済み天ぷら油は、石けんや燃料として生まれ変わります。
この回収や精製についての詳しい紹介は、会場内の「川崎市民石けんプラント」ブースで行いました。

会場内は多くの来場者で賑わいました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
「川崎市民石けんプラント」で設置している精製プラントでは、最新の技術を使い、不純物の少ないきれいな油を精製しています。

このバイオディーゼル燃料からもCO2は排出されますが、「カーボンニュートラル」の考え方でCO2排出ゼロとなります。
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=3670

屋外会場では、この油でバスが走り、発電機が動き、会場の電力を供給しました。
家庭から出る天ぷら油は、市内全域に拡大中の回収ポイントへお持ちください。

地図に載っていない川崎区・幸区でも、回収ポイントを拡大中です。回収に協力していただける商店・企業・施設・家庭も随時募集しています。

詳しくは川崎市地球温暖化防止活動推進センター(高津市民館11階、月曜日を除く毎日9:30〜17:30)にお問い合わせください。
http://www.cckawasaki.jp/kwccca/
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