(特非)科学実験教室サポーター・くじら
                           

「いろいろな電池をつくろう」

 年初の宙と緑の科学館ふしぎ実験室で、電気に関する発見・発明の歴史をたどりながら、色々な実験と電池作りを楽しみました。

 昔、ギリシャのターレスが琥珀(コハク)を布で擦(こす)ると磁石になる「琥珀現象」を発見したと伝えられています。

 先ずストローを擦って「琥珀現象」を確かめました。
 ターレスから二千年以上も経ってから、静電気と磁石は別のもの、電気には引き合うものと反発するものがあることなどが発見されました。
 1,800年頃にイタリアのボルタが電池を発明しました。

 私たちは、アルミ箔、紙、炭素棒、塩水でボルタ電池と似た電池を作りました。
 炭素棒に紙とアルミ箔を巻いて塩水に浸したものにLEDを接続するとLEDが点灯し、電子メロディーを接続すると音楽がながれました。 
 身近にある材料の組み合わせで電気を起こせることが分かりました。
 最後に電気で水を分解して、電池を取り除いてLEDや電子メロディーをつなぐと、LEDが灯り、電子メロディーが鳴りました。
 水の分解は見えないけれど、炭素棒から泡が出るのを観察することが出来ました。
 電気の力で水が水素と酸素に分解されて、もう一度水にもどる時に電気が発生することが分かりました。 
 三年生のお友達の1人は「実験で分かったこと」として、
 「水そ+さんそ=電気+水」と書いてくれました。
 南武線の武蔵溝口駅にあるエコステ(燃料発電設備、蓄電設備)は、太陽エネルギーで起こした電気を水素として蓄えて、必要な時に燃料電池で電気を起こす設備だと理解することが出来ました。
情報掲載日:2020/01/07

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