かわさき市民後見をすすめる会
                               

麻生区地域コミュニティ実態調査:三井まるカフェ訪問

多摩区麻生区 地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その1
〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
三井細山○(まる)カフェ
平成30年6月、三井細山○(まる)カフェを訪問。三井細山○(まる)カフェは、小田急読売ランド前から15分ほど奥に入った三井細山地域の閑静な住宅街にある、あい・細山デイサービスの場所を借り、毎月第3日曜日午後1時半から開かれている。
地域の老人会が下火になり、その一部の方々のおしゃべり会が、良いお庭のある場所と出会い、カフェをスタート。代表の五十嵐さんとボランティの皆さん10人位で運営。主に自治会の方、近くにお住まいの方を対象にしています。 
 内容は、1年4回の体操、1年4回の歌、話題のミニ講座、これらの3つ+おしゃべりからなり、遊びや落語もあり、8月には戦争の話、体験を聴くことも入れている。お茶は、陶磁器の器を使い、ボランティアの皆さんがおいしいコーヒーの入れ方を勉強して出しているとのこと。
何回か開くうちに、仲間とのつながりができるようになり、お互いの良い所を出し合って内容を考えるようになったそうです。
訪ねた日は、麻生区の管理栄養士さんのミニ講座、減塩のお話、味噌玉作りの実習があり(これはお土産)、各自が持ち寄った各家庭の味噌汁の塩分濃度の測定もありました。そしておいしいコーヒーとお菓子でおしゃべり。70代から90代の方々が16名集まり、和やかなひとときを過ごしました。新しいメンバーや、男性の皆さんにももっと参加いただきたいそうです。
 あい・細山には、家の周りを一周できる小さな散歩道があり、訪ねた日には大きなユリや、いろいろな種類のアジサイが咲き、お庭を見て楽しめました。


 
   

多摩区麻生区 地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その2
              〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
岡の上カフェ
 平成30年6月、岡の上カフェを訪問。小田急線鶴川駅から10分ほど歩くと、駅前の賑わいとは違う田園地帯がひろがり、岡上小学校のすぐ隣に岡上公会堂がある。毎月第4土曜日10時から13時まで、その岡上公会堂で岡の上カフェが開かれている。
地域の民生委員連絡会会長の伊藤さんを中心に、民生委員、児童委員、岡上ボランティアの皆さん、麻生区地域見守り支援センター、片平地域包括センターの後援で、運営。
 対象は、世代、地域を問わず(横浜市青葉区と隣接)、幼児からお年寄りまで幅広く参加。最も多い日には85人。6月は雨にもかかわらず40人位参加。参加費100円。
 内容は、季節の行事を子どもに伝えようとしている。6月は、七夕飾りを作り笹に付ける。減塩梅干し作り。カレーを食べる。
12月にはしめ縄作り。片平、岡上の米作農家に藁を分けてもらうよう頼み、子供たちに季節を感じてもらいたい。歌の得意な人は歌、地域や人の特徴を生かしたプログラムでカフェをしたいそうです。
毎回お昼には、調理が得意、配色サービスをしている人を中心にカレーを作り、各自が持ってきたごはんにカレーをかけてもらいみんなで食べる。月1回でも子ども食堂の役目も果たしている。お父さんも、赤ちゃん連れのお母さんも、一人暮らしの人も、みんながお弁当箱をもってやってきて、みんなで食べるのが楽しい。岡の上カフェのために地域の農業団体から野菜をいただいているそうです。
 民生委員が中心となり、町会を巻き込み、大きな渦となって世代、地域の交流の場を作り、子ども食堂もやってしまうというエネルギーに感心しました。

多摩区麻生区 地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その3
            〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
マロンカフェ
 平成30年8月、マロンカフェを訪問。マロンカフェは、小田急多摩線栗平の駅から約10分、黒川との間にある栗木台自治会館で、毎月第3木曜日1時半〜3時半に開かれている。
栗木台地域包括のメンバーが、認知症にやさしいまちづくりができたらいいな。栗木台の人が認知症になると、気軽にお茶を飲めるところがない。誰もが安心して暮らせる栗木台になってほしいと考え始めました。地域包括と地域のボランティアのみなさんの頑張り、住民のみなさんの参加で3年経過し大きく育っています。
 内容は、お茶やたぬきさんのコーヒーを配る⇒その月のテーマ、20分ぐらい⇒今月のお誕生日をみんなでお祝い⇒今月の歌(8月は海)⇒おしゃべり、集まって話し合い、楽しい時を過ごします。
コーヒーは、栗平のたぬきさんからの差し入れ、おいしいと評判です。
訪ねた日は猛暑で、トラックにポ−ル3本と扇風機を乗せて持参し、設置、涼しい風で応援してくださる人もいました。足の弱い人には事前予約で送迎があり、足まわりにも配慮し参加できるようにしています。お誕生日の花は、持ち寄り、8月は折り紙でおめでとうの気持ちを伝える。お金をかけないけど温かい気持ちが伝わります。
 認知症カフェのように「認知症」の言葉を出すと、自分には関係ないと思いがちですが、みんなで集まる場所をつくることによって、いつも来ている人が来ないと仲間が気にかけることで、何かあった時救い上げることができるのです。マロンカフェはこれからも栗平に必要です。

多摩区麻生区 地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その4
                〜平成30年度かわさき市民公益助成金支援事業〜
まぶね教会オープンカフェ
 平成30年9月、まぶね教会オープンカフェを訪問。まぶね教会は、大谷のバス折り返し場から東柿生小学校方向に5分ほど歩き、酒屋さんの角を左折するとすぐ右側にモダンな建物が見えてくる。この地域にはあちこちに禅寺丸柿の木が庭先に見える。
オープンカフェは、毎月第3火曜日10時から15時に開かれている。
教会ではミサの後、食事をしたり話すこともあるが、ゆっくり話すしゃべり場を作りたい、
教会を知ってもらいたい、ご近所や地域につながりがもてたらということでスタート。最初は誰も来ないこともあったけれど、口コミやタウンニュースで徐々に増え始め、多い日は64人も集まることもある。教会の信者のみなさんと地域包括センターが協力して運営し、近くにお住まいの方のほっとできる場所になっている。
 内容は、11時半〜12時にいきいき体操:地域包括が担当  12時〜お昼 
12時半〜14時半 年2,3回映画、手仕事の会、クリスマスの飾り、バザー用品作り等をする。ピアノがあり、歌の会もやってみたいそうです。
まぶね教会は、まぶね食堂を第2土曜日に開いており、オープンカフェと子ども食堂をコラボして多世代交流もしてみたいそうです。
訪問した日は映画の日で、デボラ・カー主演の「黒水仙」。終わった後は、映画の内容をあれこれ話し、リンゴのケーキとコーヒーを頂きながらみんなで映画の世界に浸ってしまいました。
多摩区麻生区・地域コミュニティ実態調査 地域コミュニティ訪問その5
               〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
オレンジほっとカフェ
 柿生の奥、真福寺のバス停から歩いて5分、なだらかな坂道を上ってしばらく行くと麻生台団地集会所に着く。オレンジほっとカフェは、麻生台団地の自治会と柿生アルナ園地域包括センターが中心となり、毎月第4木曜日午後1時半〜3時半に、麻生台団地の集会所A号室で開かれている。認知症への理解を深める場所として開催しています。
参加対象:団地やご近所のみなさんどなたでも。30代から80代の方、いつも7,8人が参加されているそうです。訪ねた日は14名、顔なじみの方が多い感じでした。
内容・過ごし方は:体操(認知症予防のコグニサイズなど)や、お話を聴いて質問、みんなで話し合う、お茶を飲むなど。訪問した日は講師による成年後見制度の勉強会でした。地元の行政書士さんのお話に耳を傾け、メリットデメリットや身近なことなどを熱心に質問していました。高齢な方々の関心の高さが伝わってきます。
運営費は、参加費100円。管理組合・若葉会のメンバーがおり、集会所を無料で使用できる。お茶菓子は一人一皿配られていました。スタッフは、若葉会と地域包括の職員の皆さん。
立ち上げ時:5年前個人宅でのお茶の会が続いたが閉じることになり、せっかくの集まりを続けようと、管理組合・若葉会と地域包括で介護家族の場を作ろうと始めたそうです。
悩みは当事者が来ないこと、参加者が同じ人になることだそうです。
それでも、同じ人が来て和やかな時間を過ごせるのは地域に定着してきていると言えますし、
自治会長の30代の若い世代が参加しているのも頼もしいことです。
多摩区麻生区 地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その6
                〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
オレンジリング百合ヶ丘
 19年1月、オレンジリング百合ヶ丘を訪問。小田急線百合ヶ丘駅から世田谷通り沿いに3,4分新宿寄りに歩き、信号を高石神社方向に左に登って行くと高石公民館がある。オレンジリング百合ヶ丘は、ここで毎月第3金曜日13:30〜15:30に開かれている。19年4月からは地域包括センターとセントケアゆりがおかが主催者になり、場所が変わることがあるので、高石包括にご連絡を(☎044-959-6020)。
家族の介護をされていた伊藤氏が、認知症の当事者家族が交流でき、ほっとできる場を作りたいとして、自ら運営するカフェを立ち上げました。高石地域包括センター、介護事業所セントケアゆりがおか、ボランティアの皆さんの協力もあり、地元に定着。とくに、認知症当事者、家族、ご近所の皆さんの気軽に立ち寄れる場所になっています。
内容、プログラム:交流系(散歩を兼ねて他のカフェに行く。子供と交流)、旅(散歩、花見)、スポーツ(畑作業、体操、吹き矢、ピクニック)、歌う・話す(本人に来てもらいたい)など。
訪ねた日は、,澆鵑覆任茶を飲み、自己紹介、今興味を持っていることを話す。∋曲發靴覆らセントケアゆりがおかを見学に行く。L瓩辰討てお茶、おしゃべりをして楽しいひとときを過ごしました。2月はカフェ百合ヶ丘の見学(2月19日)、3月は認知症サポーター養成講座と合同、4月はお花見(日程変更の可能性あり)、5月は軽い運動、体操を予定しています。
 近くには、高石神社、五重塔のある香林寺、坂道や尾根道など変化のある散歩道がたくさんあり、場所に恵まれており、散歩もするカフェは初めてでした。
麻生区地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その7
〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
虹ヶ丘認知症カフェ
 平成31年1月、虹ヶ丘認知症カフェを訪問。虹ヶ丘団地に隣接する虹ヶ丘公園に沿って、虹ヶ丘子供文化センターを目指して歩いていくと、その隣、公園向かいに特養老人ホームヴィラージュ虹ヶ丘がある。その地域交流スペースを利用して、毎月第4木曜日にカフェが開かれています。だれでも参加でき、参加費は100円。隣に喫茶室「つどい」もあり、飲み物はそこから出前。
 この地域で、認知症本人や介護者の集う場所を作ることに力を尽くした方がいて、地域包括支援センター虹の里と民生委員が共に力を合わせカフェができました。その方が抜けても、カフェという形となって今も続けています。ボランティアのみなさんにも支えられています。
 内容は、軽い体操、講座、演奏会・音楽を聴く、認知症サポーター養成講座、コグニサイズ、認知症について語ろう、ボッチャなど、参加する人にとっておもしろいことをさがしてテーマにしているそうです。
 訪ねた日は、軽い体操の後、ボッチャで遊ぶ。まず、ボランティアの指導でどういう競技か解説を聴く。初めてのことなので聴いてもよくわからないので、2チームに分けみんなで試してみる。ボールの感触や投げた感じがわかってくると、勝負へのこだわりや意欲が出て、大盛り上がり。休憩してお茶の時間をとり再開。ボールの滑り方にまでこだわり、ボールをチームごとに交代するぐらいの熱中度でした。みんなが楽しめたひとときでした。
 今後、3月にはボッチャを予定。8月は、音楽で笑顔!プロジェクト、12月には、すすき野ブラスバンドクラブの演奏会を予定。
多摩区麻生区地域コミュニティ実態調査その10・カフェ百合ヶ丘
〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
カフェ百合ヶ丘訪問
 平成31年2月、カフェ百合ヶ丘を訪問。カフェ百合ヶ丘は、百合ヶ丘団地の中頃、「第1団地前」バス停より2,3分、百合ヶ丘第2公園の向かい側にあるグループホーム百合ヶ丘で、毎月第3火曜日1時半から3時半に開かれている。グループホーム百合ヶ丘のリビングからは、公園の四季折々の景色を眺めることができる。
もともと病院のあった場所に先代が立地を生かしグループホームを作り、株式会社ソーケイが引き継いだとのこと。地域にお住まいの方、物忘れのある方や介護家族など、誰でも気軽におしゃべりできる場所があれば、落ち着く場所になればとの想いで、28年5月にオープン。当初は女性だけだったが今は男性も一緒に楽しむ場になっている。
 内容・プログラム:GH入居者も加わり、自己紹介 → お茶とおしゃべり → イベント → 歌を歌う。体操や笑いヨガ、ミニコンサート、映画会、クリスマス会なども行う。
訪ねた日のイベントは、「これ何でしょう?」昭和の道具をみんなにたずねる。
また、歌の中にコグニサイズのまじえながら、右手をパーにして前、左手をグーにして胸につけ、交互に変えながら「花」を歌う。途中で合図とともに右手をグーで前、パーで胸にと変え、続ける。難しくてぐちゃぐちゃになるが、脳には良さそうなのでお試しを! 
この日は、オレンジリング百合ヶ丘のメンバーが訪問、一緒にカフェに参加。GHの入居者(101歳の女性もお元気)ともおしゃべりをして楽しいひとときを過ごしました。
 地域包括の支援もあり、介護や暮らしの相談もできる場になっている。
麻生区地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その10 ゆりカフェ
〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
ゆりカフェ
 平成31年3月、ゆりカフェを訪問。ゆりカフェは、新百合ヶ丘、川崎北税務署のある通りマプレ商店街を抜け、道路に出たら左折、しばらく進み左に入り道なりに歩いて行くとあさお診療所があり、その2階で毎月第1木曜日に開かれる。マプレ商店街から檜山公園へと続く、こやのさ緑道からも入ることができる。
 いつも通うなじみの診療所の2階で、どなたでも立ち寄っておしゃべりや交流ができる場所を作りたいとの想いからできたカフェで、認知症の方もそうでないかたも参加できる居心地の良い場所を目指している。
 内容・プログラム:ミニ講座 → みんなでお茶とおしゃべり → ボランティアの伴奏と指導で歌を歌う。
訪ねた日は、まず、紙芝居を使って口腔ケアの話を聴きながら、みんなで口周りの体操。「デイサービスでもやってる!」と元気な声がかかる。お茶とおしゃべり。
口の体操の後なので、しっかり声が出ておしゃべりも弾む。さらに、めいめいに配られた笛で遊ぶ。吹き方により音が変わり呼吸の具合がわかる。ネットで調達したとか。
最後に、みんなが知っている今の季節の歌、「花」「早春賦」「浜辺の歌」などを歌う。歌の時間は30分ぐらい。この時間は外せないそうだ。みんな歳を感じさせず生き生きと歌っている。おおらかな声で歌う男性の声も聞こえてくる。
 このカフェは、ゆりカフェ委員会事務局が主催。あさお診療所の看護師さん、職員さん、ボランティア、地域包括支援センター、介護施設の職員さん、麻生区見守り支援センター、
みんなで力を合わせて盛り立てていこうとしている。
多摩区麻生区 地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その11
     〜平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業〜
若葉台カフェ
平成31年3月、若葉台カフェを訪問。若葉台カフェは、京王線若葉台駅から線路沿いに調布方面に歩き、広い道路に出たら右折、黒川方面にしばらく行くと右側にSOMPOケア若葉台が見えてくる。介護施設の交流スペースを借り、毎月第4土曜日午後1時半から開かれている。
近くにお住いの木村氏が、認知症サポーター養成講座を終えた後に、何かできることはないかと考え、地域にお住まいの方を対象に、稲城、黒川、エリアを麻生区に限定しないで気軽におしゃべりできる場所を作ろうとして、SOMPOケアのご協力で始めたのです。
 内容・参加者の過ごし方:・主催者が参加者の紹介 ・寝たきりにならない方法をみんなで思い出す(去年やったこと/佑噺鬚錣襦↓⊃佑某得擇砲垢襦法 Εぅ戰鵐箸両匆陝 Δ澆鵑覆任茶とおしゃべり ・SOMPOケア担当者による軽い体操とクイズ
訪ねた日は、ー蟷愨料燹Я阿鳳手を伸ばしチョキ、左手は胸につけパー、これをチューリップの歌を歌いながら行う。▲曠錺ぅ肇棔璽匹鮖箸ぁ言葉クイズ:例えば、「日」に一つ加え8つの漢字を作る。「〜〜しい」という言葉をたくさん考える。など、みんなで一生懸命考えると意外に多くの言葉が出てくる。担当者が褒めるのが上手!そちらに感心。
 このカフェは始めてから3年半、参加費が足りないときもあったけれど、今は大丈夫とのこと。参加している男性はスーツ、女性は、主催者の木村氏が着物姿。小さな帽子を頭にのせたり、アクセサリーを付けたり、いつもよりちょっとおしゃれして参加している様子。こんなにおしゃれしてくるカフェは初めてでした。
情報掲載日:2019/03/26

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