川崎市育成会手をむすぶ親の会
                             

知的障害のある人が安心して受診するために  〜川崎市の歯科医療機関での障害児者対応の現状と取り組みについて〜

 3月20日(火)KSPホテル(かながわサイエンスパーク)会議室において、研修会が開催されました。講師の高森先生は、川崎市に4か所設置されている「歯科保健センター」で、診療にあたっています。
 障害をもつ人は、幼少のころに歯科検診や治療で本人も親もすっかり懲りてしまった、という経験を持つ方も多いのではないでしょうか。また、歯科保健センターは、診療時間や曜日が限られていて、行きにくいという方もいます。
 本当はいかなければいけないけれど、なかなか足が向かない。先生は、そのようなどこの歯科にも通っていない人の健康状態を心配していました。歯が痛かったら食事に影響します。また、虫歯のない人でも歯肉の状態が悪かったり、歯周病にかかったりしていると健康に影響します。口腔内の健康状態は、体にとっても重要なのです。ですから、そんな方は、ぜひ、どこかで歯科に関わって欲しい。まず、歯科保健センターに連絡して試してみて欲しい。歯科医師も研修を受けて、障害のある人にとって負担にならない診療ができるよう努力をしているとのことです。何よりも、一般の歯科に行きにくい人こそ虫歯を作らないという予防が大切なのです。
 講演の後の質疑応答では、たくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。

結城会長の挨拶です。
多くの質問が出て、関心の高さが伺えました。
講師 
公益社団法人川崎市歯科医師会 常務理事 高森 勝久 氏
    (やまぐち歯科医院)
情報掲載日:2018/04/02

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