川崎から公害をなくす会
                               

9.環境影響評価 / 公聴会の公述要旨

 なくす会はこれまで、新たな開発計画・大規模事業の実施に関し、環境影響評価に係る取り組みを進めてきました。事業者による説明会での質疑や準備書等への意見書の提出、公聴会における公述等を行ってきました。
 ここでは、私たちが取り組んだ最近の事例から、いくつかの公聴会における公述の要旨について紹介します。
 なお、公述時間は県主催が1人10分以内、市主催が1人3次合計20分(人数により変わる)となっています。

(写真は川崎区のちどり橋付近、2014年1月撮影)

1.東電川崎火力2号系列2軸・3軸 設備増設計画

・県主催 2012年5月19日
(神戸/田辺)
・市主催 2012年5月20日
(神戸/田辺)

〃弉茲話眩濃晴淑や温室効果ガ スを増やす計画となっており、 とても環境影響評価の名に値し ない。
∪茲膨鷭个気譴300万KWの建設 計画の途中段階で、また発電規 模を増強してアセスを提出、実 施するのは信義に反する。
B召砲40年以上経過した発電所 、しかも燃料がLNGでなく重油 や原油を使用しているのに、何 故川崎火力の増設なのか。
だ邵蠅梁腟け染公害は、改善さ れていない。また被害者も増え 続けている。
ジ化学スモッグが発生し昨年は 被害者が出た。
β腟け染の予測は、随所に実態 とかけ離れた仮定の計算になっ ている。実際の風向・風速にも とづき予測をすべき。
Ю鑪的環境アセスメントがある のに、何故計画段階の影響評価 をしないのか。
電力は10年度を除き、08.09.11 年度とマイナスが続いている。

   (写真は事業者の図書から)
2.JFEスチ-ル扇島火力更新計画

・県主催 2016年6月4日
(神戸/小林)
・市主催 2016年6月11日
(神戸)

ヾ超影響評価で、最も配慮され なければならないのは「ヒトの 健康」である。市内の気管支ぜ んそく患者は増え続けている。
二酸化窒素濃度は県の目標値を 超え、PM2.5も環境基準を超え ている。光化学オキシダント  は、右肩上がりで上昇。
F鷸晴獣眩任良床舛蓮日平均値 0.06ppmでなく同0.04ppmで実施 すべき。0.06は科学的根拠にか けた数字である。
で確舛良生ガスの改善が必要。
テ鷸晴塾臆の削減率は、他の物 質と比べ低い。脱硫装置設置の 検討を。
γ眩濃晴淑の排出濃度は5ppmと されているが、他の発電所では 4ppmのところもありもっと下げ るべきだ。
Уぞ歡敢困老弉菽呂納損椶垢戞 ,。最近の異常気象を考えれ  ば、1回限りの予測では不足。
二酸化炭素の排出原単位は高い ので、もっと半分程度に下げる べき。
緑化については、もっと高木の 割合を増やし緑地を拡充するこ と。
温排水の温度差は7度Cとなって いるが、近隣発電所並みの6度C に。
旧日本鋼管が扇島に進出したとき配布されたパンフには、「公害を出さない工場」「公害は必ずなくせます」と書いている。いまこそこの約束を守るべきだ。

   (写真は事業者の図書から)

情報掲載日:2016/07/04

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