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現地見学ぅ魁璽后聞存〜武蔵小杉)

平成30年1月20日(土)、第三回目の現地見学が行われました。若干、気温は低めでしたが、天気には恵まれ、長時間歩くのにはちょうど良い気候だったかと思います。

9:00にJR武蔵溝ノ口駅に集合し、やや遅れる形で9:06から代表の江原とガイドの青木から挨拶と説明があり、9:20に出発しました。

駅から川崎堀に向かう途中、大山道(矢倉沢往還)にかかっていた栄橋の跡を見学し、少しだけ根方堀を沿う形で濱田庄司の墓がある宗隆寺の前を通りました。
溝口神社に到着し、続いて大山道に出ました。
そして9:39に川崎堀と大山道が交差するところにかかる大石橋に着きました。そこから溝の口の街中を走る、真っ直ぐな川崎堀の新流路に沿いに、蛇行していた旧流路の痕跡を探しつつ歩くと、10:00には旧川崎堀と旧平瀬川が合流していた地点に着きました。
そこからは新流路を一旦離れて旧流路沿いに歩き、途中少し寄り道して二子塚の公園にあるトロリーバスを見学し、戻って旧流路跡である二子坂戸緑道を歩きました。

10:25に緑道の下流側の出口に当たる所に置かれた供養塔を見学しました。真言宗門徒の「南無阿弥陀仏」と法華(日蓮)宗門徒の「南無法蓮華経」の両方が書かれた珍しい供養塔です。
このあたりで新流路と旧流路が接近するので、参加者に新旧どちらのルートを進むか意見を聞いて、旧流路跡の道を通ることになりました。旧流路はすっかりアスファルトが敷かれた道路に成っていますが、緩やかな蛇行と、道と周囲の高低差がここがたしかに流路だったことを偲ばせます。

10:40、第三京浜で旧流路の道が遮られるので、迂回して旧流路には戻らず、ここからは少し北側に行って新流路を歩くことになりました。この辺りから川崎堀沿いの梅や寒桜がちらほら咲いており、少し早い春の息吹を感じつつ進みました。
10:53から休憩をとり、11:00に再開してすぐに川崎堀の七堰の一、井田堰跡と竹橋を見学し、どのように井田堀が川崎堀から分岐しているのかを確認しました。

11:07に宮内水門、続いて木月堰跡を見学し、まんが寺とも呼ばれる常楽寺に続く薬師橋を11:32に通過し、その後、川崎市域初の寺子屋が置かれた高願寺に辿り着きました。

11:45に神地橋を渡り、武蔵吉良氏の影響下で門前市が開かれた泉澤寺などを見て、12:03川崎堀の吐水路である渋川との分流点に到着しました。そして参加者へのインタビューの後、そこで解散となりました。

参加者からは概ね好評を頂きましたが、行程の長さの割に休憩が少ないというご意見も頂きました。今年度の当団体の事業はこれで終わりですが、4回に分けて行われた講座と現地見学で得られたご意見と反省点を活かし、次年度以降の事業に活かしていければと考えています。

※現地見学の様子は、YouTubeでもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=oBuhtRVaaVI
情報掲載日:2018/02/06

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