持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)
                           

「高津区市民活動見本市2008」に出展しました

2008年10月18日(土)、高津市民館12階ホールで開催された「高津区市民活動見本市2008」に出展しました。当会では、当日初公開の資料(模造紙3枚相当)の展示と、交通アンケート、チラシ配布、活動報告、各種資料提供、MAKE the RULE 署名募集などを行いました。

また、他にも様々な市民活動団体が参加され、ステージイベントも開催されるなど、ホールを埋め尽くす賑わいとなりました。

ここでは、その様子の一部をご報告します。


< 当日の設営に参加された皆さん。朝早くからお疲れさまでした!

 
   

川崎のくらしの環境<交通中心>

川崎市内の道路と交通量を地図上に示し、通過交通(自動車)が市域に与える影響の大きさを示しています。

地図とグラフから、市内の交通に比べ、東京〜横浜以遠をつなぐために川崎市を跨ぐように付けられた道路とその自動車台数が圧倒的に多いことがわかります。
一部には「もっと道路を造れ」という人もいるようですが、日本の道路密度(道路延長km/面積km^2)は世界でも最高水準(可住面積で割れば世界最高)であることを示すとともに、特に川崎市では自動車を原因とする大気汚染が深刻ですが、臨海部ばかりでなく全域にわたって深刻になっていることをデータで示しています。

一方、市の統計情報をもとに市民の環境意識をうかがって見ると、臨海部および多摩区・麻生区では関心が高い反面、中原区・高津区では関心が高くない様子が浮かび上がってきました。
交通・環境に関する著書は様々ありますが、昨今の新刊ラッシュの中、とても参考になる本であっても書店店頭に並ばないものも少なくありません。そうした著書をご紹介し、環境・交通分野に関心を持っていただく一助になればと、本の紹介を企画・展示しました。

ここで紹介した本は、当会メールマガジン http://sltc.jp/maga 11月号以降でご紹介する予定です。配信希望の方は http://sltc.jp/query よりお申し込みください(「メールマガジン配信希望」を選んでいただき、お名前以外の用件欄は空欄のままでお送りください)。
上半分では、9月23日(火・祝)に横浜市中区で行われた横浜カーフリーデー http://ycfd.org/ に出展したときの様子をご紹介しました。

世界道路交通犠牲者の日」は、「交通事故」と呼ばれる凄惨な出来事が「日常茶飯事」になってしまったがために、私たちはその問題に気づくことすら難しくなっている実情を憂慮し、国連では毎年11月の第3日曜日を「世界道路交通犠牲者の日」と定め啓発を行っているものです。

ところが、残念ながら日本政府はその啓発を怠っており、世間の関心も高まらず、「交通事故」という名の凄惨な事件が毎年々々何十万件ずつ繰り返されています。これは阪神大震災が毎年3回ずつ起きている規模に匹敵し、そうした意識のない「3分の2のドライバーが事故でケガをさせてしまう」とも指摘されています
http://www.plan.cv.titech.ac.jp/fujiilab/info/accident.html
が、日本では有効な啓発や対策が遅れている実情があります。
この展示は、私たち市民ひとりひとりが問題を認識し、生活道路の安全を確保することの大切さや、安全面で持続可能な地域交通とは何かを考えるきっかけになればとの願いを込めたものです。
展示パネルはここでご覧いただけます→ http://sltc.jp/announce.html#an20080923

また、私たち一般市民が日頃から利用している交通手段は何か、今後はどの交通手段が便利になってほしいのかを聞くアンケートを実施しました。

その結果は上写真のように、徒歩、自転車、電車、バスが多く使われていることと、今後は自転車やバスがより便利になってほしいと思っていることが分かりました。

これに対し、これまでの川崎市の施策は市民の実情に合致していたのか?今後の計画はどうか?と問うてゆきたいと思います。
11階ウォールギャラリーに出展したポスターです。当日の出展用に用意したもので、日頃あまり地域交通に関心のない方にでも当会の活動目的をご理解いただきやすいよう、細かな説明は端折っています。
当日朝の設営の様子。パネル4面・机2台を使った大がかりな展示は今回が初めてだったこともあり、当日は試行錯誤での準備になりました。
全体の配置を確認していますね。
開場後の様子。来場者・出展者ともに多く、賑わっていました。
MAKE the RULE の署名募集は、当会で今後出展予定のイベントでも随時行います。
http://www.maketherule.jp/

また、かわさき市民活動センター(JR川崎駅・矢向駅から徒歩約12分、市バス川71・73・74、東急バス川31・32・33・反01各系統「河原町団地前」から徒歩数分)にも署名用紙を置いていただいていますので、お近くへお出かけの際にはぜひお寄りいただき、署名にご協力ください。
情報掲載日:

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